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zoom RSS 原発と向き合う

<<   作成日時 : 2012/12/11 11:02   >>

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原発と向き合う
1.この世界にリスクがゼロなどというものは存在しない。リスクは左右対称で、チャンスともなりうる。好機チャンスを掴むためには危険リスクを伴うのは当然だ。ただリスクを極限にまでゼロにすることは可 能だ。頭から原発を否定するのではなくて、どこまでも危険度をゼロに近付けることは可能だ。


2.大震災に伴う電源停止で燃料棒を融解させてしまった福一の事故は人災であり、トップの決断が遅れたために生じたものだ。つまり設備は使えなくなるが、メルトダウンだけは防ぐことが可能だった。このところをよく理解して、大地震が来ても二度と同じ災害を起こさない対策はできることを知るべきだ。

3.活断層の調査が大飯では詳細に行われているが結論を出すには至っていない。要するに地震研究最先端の日本の学者でも、何が活断層なのか分かってはいない。ただどこでも大地震は起きる可能性があると地震学会でも認めている。だから、例え起きても新幹線は止まり、原発の冷却機能が維持される仕組みこそ基本的に重要なことだ。地震発生の初期段階で新幹線も原発も停止させる技術は確立されている。新幹線は停止すればそれでいいが、原発は発電を停止すれば済む問題ではない。その後、冷却水をかけ続ける仕組みを何段階にも積み上げる必要がある。東電はこれに失敗した。

4.いま日本が原発を中止すれば、最も利する国は中国であり韓国だ。現在、既に稼働中の原発は中国に30基、韓国に15基ある。世界はこれから環境問題と化石資源問題から原発に向かう方針となっている。そして、現在、原発に関して最先端の技術を持っている国は日本だ。日本が止めたら、世界中に日本よりも遅れた技術の中国や韓国の原発がばらまかれるわけだ。これは許すわけにはいかない。さらには原子力技術は日米安保の重要な課題となっている。日本だけ勝手に原発を中止する事も不可能だ。世界の安全保障体制にも影響する。最も恐れるのは、風は西から吹いてくるから、もしも中国や韓国の原発が故障したら、日本中に放射線物質がばらまかれる。


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